テニスラケットの3次元計測
スポーツ用品メーカーの研究開発部門でのディテクトの「科学の眼」=(ハイスピードステレオ撮影)X(3次元運動解析ソフトウェア)の導入事例です。
テニスラケットのインパクト時の挙動をステレオ高速撮影し、更に3次元運動解析します。テニスラケットのフレームに、画像処理用として35点のマーキングをしています。多点の計測は手動計測では作業者の負担が大きいですが、自動計測できるディテクトの運動解析ソフトであれば、簡単に結果を導くことができます。
製品開発に向けての膨大なデータ収集は、最初のステップとして重要なテーマですが、研究員の限られた時間の中で効率的なデータ収集を可能にしたディテクトの運動解析システムは多数の研究開発センターでご採用頂いております。