マルチアングルスーパースロー 投球シーン
新しいマルチアングル撮影システム「マルチアングルスーパースロー」で撮影した、投球動作の動画です。
フィールド競技用体育館に設営した計測空間には、円周上に8台のスローモーションカメラを45度きざみで配置。いろいろな競技のマルチアングルスーパースロー撮影を行いました。この事例では、ピッチングの様子を回転表示を交えてスローモーションで再生します。
まるでその場で見ているような映画的なドラマチックな映像演出がスローモーションで得られ、新しい映像体験を可能にします。ピッチングフォームの分析という科学的な側面についても、それぞれの瞬間について一番良いアングルから見ることができ、またモーション解析ソフトウェアを使えばより専門性の高いデータが得られます。
64ビットのメモリ空間を利用できますので、長時間録画も可能です。また、トリガー機能が有るのでメモリーをリングバッファとして機能させればエンドレスに録画できます。システムに合わせてプレーするのではなく自由なタイミングでプレーできます。
【スポーツ科学センター 宮地力様ご協力】