カブト虫の飛翔をじっくり観察
カブト虫の飛翔の様子をディテクトのハイスピードカメラHAS-D3で撮影した様子です。
脚を使って移動することが基本なので、脚を浮かせた状態にすると羽ばたきます。
5,000コマ/秒の撮影ですので、約170倍のスローモーション再生です。画素数は、512x384です。
昆虫の羽ばたきなど、バイオメカニズムとして動作分析を行うことでロボット設計の基礎データとすることができます。
人間の動作分析がヒューマノイドの基本となるように、昆虫ロボットの設計、開発の助けになる運動解析の素材となるのが高速カメラの動画データです。
【千葉工業大学 未来ロボティクス学科 菊池研究室様 ご協力】