[マーカーレス]卓球のボールの挙動解析
卓球の球が、スピンの種別(トップスピン/バックスピン)によってどのように反射するか、その挙動を解析しました。
撮影は弊社製ハイスピードカメラ HAS-D71 を使用しました。
解析はマーカーレスで(つまりマーカーとなるようなものを貼ったり書いたりせずに)ボールのロゴで行っています。
ラバーに衝突する前後のスピン量[rpm]、速度[km/h]を自動計測しています。
衝突後、スピン量が減少し速度が増加していることがわかりました。(ラバー面に対する入射角に依存するようです)
(なお、球出しは弊社の卓球部(営業部)小野寺が実際にラケットを使って行っています。)