これまでSMASが選ばれてきた理由は3つ。一つは「ランニングコスト」、次に「計測精度」、最後に「商品の安定性」です。
ランニングコストについて
一般的に精子計測装置は計測毎に1,000円前後の消耗品を使用することが多いです。
SMASでは、マクラーチャンバーを使用することでランニングコストをゼロにすることも出来ますし、ディスポーザブルチャンバーを使用する場合でも1計測あたり約200円と費用負担の少ない運用が出来ます。
計測精度
従来、精子カウントは目視で行われていました。
しかし、目視でのカウントのバラつきが問題になっていたと思います。
理由の一つが濃度ムラの影響です。
SMASでは、マクラーチャンバーの100マス以上が計測エリアとなっていますので濃度ムラを抑制し計測することが出来ます。
人では計測できない広いエリアを一度に計測することで計測精度の高い安定した数値を出力することが出来ます。
商品の安定性
これまで150か所以上の多くの施設様に納品をさせて頂きました。
不具合も少なく、多くのお客様に安心してご使用いただいております。
一部のお客様にはご迷惑をおかけしたこともございますが、その場合は業務に差支えが出ないように貸出機で対応が出来ています。
お客様のご要望に応え続けます
SMASはお客様からの声を反映し更新し続け現在に至っています。
凝集を計測範囲外にするマスキング機能、電子カルテ連携機能、印刷レイアウトの追加、調整法の入力機能など、納品先のお客様からのご要望から追加された機能です。
これからも、納品先のお客様や不妊治療に役立つ製品づくりをしていきたいと思います。ディテクトが開発し販売しているSMASを多くのお客様にご使用いただき良い製品つくりをしていきたいと思います。
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