牛、豚、マウス、ラット、
魚など動物の精子を対象に
カウントを行います。
動物用精子運動解析装置
Sperm Motility Analysis System Animal
精子運動解析装置
SMASーAnimalの特徴
国の研究機関や大学、製薬企業、畜産関係企業様向けに
マウスやラットなどの実験動物や牛、豚などの畜産動物の精子の動きを
定量化するために開発された商品です。
様々な動物種の計測実績がある製品です。
牛やブタの精子は、人に似た形状ですが扁平率が低く五平餅のような形をしています。
マウスやラットなどげっ歯類の精子は先端がカギ状で精子の中では非常に特徴のある形をしています。
鮭やウニなど水生動物の精子は人の形状によく似ています。
動物種により精子の形状が異なりますが、様々な精子を計測することが出来る計測器です。
撮影範囲がマクラチャンバーの100マス以上と広い範囲を計測するため、濃度ムラを抑制し高速に安定した計測結果を出力することが出来ます。
弊社が開発している商品ですので、先生からのご要望をお聞きし特注開発にも対応しています。
計測対象実績
- 牛
- 豚
- 羊
- 馬
- 犬
- ねずみ
- ウズラ
- ホヤ
- ウニ
- メダカ
- 山羊
- 熊
- キツネ
- イカ
- サケ
- マーモセット
解析画面イメージ
CSVファイル出力
CSVファイル1 | 各精子の座標値を出力 |
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CSVファイル2 | 各精子の直線速度、曲線速度、直進性、頭部振幅等を出力 |
CSVファイル3 | 計測画面の精子濃度、運動率、総精子数、運動精子濃度、直線速度4分類、曲線速度4分類などを出力 |
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Sperm Motility Analysis Sistem L
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